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川越について

こんにちは!手芸の山久スタッフのぽっぴです*^^*
当店のある川越市についてご紹介致します。

観光地として

現在、年間観光客数が700万人を超え、
観光地としてメディアに取り上げられることも多くなっています。
昨年の12月には、関東三大祭りのひとつ、川越祭りともいわれる
「川越氷川祭の山車行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。

人気観光スポット

人気の川越観光スポットをいくつかご紹介致します。

喜多院・・・川越大師の別名で知られています。広大な境内には池や堀があり、紅葉や桜の時期は特に人気です。
菓子屋横丁・・・元町にある、菓子屋・駄菓子屋の露店が立ち並ぶ、昭和の雰囲気の残る商店街です。
時の鐘・・・蔵造りの街並みに建てられている鐘楼です。毎日6時、正午、15時、18時に鐘が鳴ります。
氷川神社・・・川越祭りは、ここの例大祭から始まりました。埼玉県で唯一、敷地内に結婚式場があります。

街のシンボル、時の鐘

江戸時代初頭から城下の町に時を告げ、庶民に親しまれてきた鐘つき堂です。
現在建っているのは4代目に当たります。鐘つき守から機械仕掛けへと変化をしても、
昔と変わらず、今も蔵作りの町並みに時を告げています。
平成8年に、環境庁主催の「残したい”日本の音風景100選”」に選ばれました。

藤井株式会社より寄贈の、綴唐織額面


大正14年12月とありますが、何の日付でしょうか。

綴唐織額面

これは以前スキー毛糸、スキル手芸の発売元である
スキーコーポレーションの親会社だった藤井(株)の
当時(大正14年)の藤井彦四郎社長が訪欧のとき
ヨーロッパにおみやげに持っていった綴織の額を
得意先である山久にも記念に寄贈してくれたものです

親会社の藤井株式会社とは

当時はスキー毛糸は発売前ですが毛糸、人造絹糸、
絹糸紡績、糸商、藤井彦四郎商店と書いてあります
大阪、京都、東京に営業所があったようです。
(もともと近江商人です)

表の箱に色々書いてありました。
原図案製作 狩野秀峯先生、製織技師 渡邊半次郎先生
綴唐織額面一組
京都株式会社藤井商店寄贈
大正拾四年拾弐月吉祥とありました
川島織物で製作したもののようです。

並べてかわいい!ディズニーツムツムのボンボンマスコット!

こんにちは!手芸の山久スタッフのぽっぴです*^^*
山久スタッフが、ディズニーツムツムのボンボンマスコットをつくってみました。

ボンボン手芸とは

毛糸をぐるぐると巻いて、真ん中を結び、
束の端のループをカットすると出来るものをボンボン(ポンポン)といいます。
段ボールや厚紙で作る方法と、
手芸用品メーカーから発売されている専用の機械を使って作る方法があります。

製作にあたって

ハマナカさんから発売中の、くるくるボンボンを使います。
こちらの機械はとがった部分がないので、お子様も安心してご使用頂けます。
本通りに糸を巻いていき、ツムツムの特徴である俵型にカットします。
フェルトをカットして貼りつけていくと、完成です。

ボンボン(ポンポン)の魅力

ボンボン作りは、とても簡単で、1度コツをつかむと短時間で何個も作ることが出来ます。
細い糸で沢山巻くと、ぎっしりとしたボンボン
ハリのある糸を巻いていくと、硬いしっかりとしたボンボンが出来ます。

使う糸や作りたい大きさ、巻く回数を変えることによって
様々なボンボンを作ることが出来ます。
工作感覚で作れるので、夏休みの宿題にもぴったりです。

皆様も是非、つくってみてください。

川越まちゼミが始まりました!

まちゼミとは

お店の人が講師となって、専門店ならではの専門知識や情報・コツを無料で教えてもらえる、
得する街のゼミナールを略して、『まちゼミ』といいます。
8月から9月にかけて開催される川越まちゼミに、山久も参加致します。

講座内容

ペンギン・金魚・白クマの3種類からお選び頂き、夏にぴったりなポンポンマスコットを作ります。
毛糸をぐるぐる巻いたり、フェルトを貼って作ります。手芸初心者の方やお子様にも簡単にかわいく作れます。

開催レポート

8月3日と8日に開催致しました、まちゼミの様子です!
初心者の方も、経験者の方も、ポンポンが完成するとわぁっと歓声があがっていました*^^*
毛糸やフェルトをカットしている時の表情は、真剣そのもの!
皆様それぞれが、かわいいポンポンをお持ち帰りされていました*^^*
※申込受付は終了致しました。

針・糸・布の関係

手芸用品メーカーのクロバーさんの小冊子に掲載してある
『針・糸・布の関係』

ソーイングをされる方へ向けて書かれた記事です。
一覧になるとわかりやすいですね。
改めてみると、知らなかったことも見えてきます。

手芸用品のプロならではの小冊子ですね。

山久あみぐるみ教室のお知らせ(講師:いちかわみゆき先生)

山久あみぐるみ教室のお知らせ(講師:いちかわみゆき先生)

9月は、9月10日(日) 13:30~15:30に川越の山久(小売部)にて行います。

参加費

2000円(材料費別)

講義内容

当日にいちかわ先生と相談して、先生のレシピの中からお選びいただけます。(事前相談もOKです)
編みかけのものをお持ちいただいてもかまいません。

続きを読む

SASAWASHIで作る!まんまるポシェット

こんにちは!スタッフのぽっぴです*^^*

横田毛糸のSASAWASHIを使って、まんまるでかわいいポシェットを作りました!

細編みと鎖編みを組み合わせて、表面のぽこぽこした柄を出していきます。
紙で出来た糸ですが、手洗いも可能でとても軽く、
夏のバッグや帽子にぴったりな糸です!


底が丸いのでたっぷり物が入ります。

ちょっとしたお出かけにたくさん使えそうです。

昭和9年の編み物講習会

編み物講習会のチラシ

倉庫の中を整理していたら、なんと昭和9年に
あみもの講習会をしていた資料が出てきました。

編み方・技術の需要

現代といっても少し前の時代ですが、
ソフト化時代と呼ばれる時代がありました。
商品単体そのものの価値よりも、
それに知識や企画といったサービスを加えた価値が
消費者にとってより重要な価値を占めるようになる事です。

昔の人も毛糸(ハード)を販売するのに
あみもの技術というソフトを伝達する
講習会を一生懸命やっていたのですね。

毛糸のみで並べているより、編み図や作品があると
作ってみようかな、という気持ちになるのは
昔の時代も同じだったのですね。

ご案内状・チラシ


ご案内のお知らせも丁寧に作ってあります。


チラシもレトロでかわいいですね。

モールアートで深海魚! ダイオウイカVSマッコウクジラ

こんにちは!手芸の山久スタッフのぽっぴです*^^*
モールアートのキット、ダイオウイカとマッコウクジラをつくってみました。

モールアートとは

その名の通り、モールを使ったアートです。
曲げて、巻きつけて、立体的に作りあげていきます。

製作にあたって

キットに入っているモールは、
初めに全ては端を折り曲げます。
こうすることで、完成した作品を持っても
手に針金が刺さりません。

マッコウクジラとダイオウイカの関係

マッコウクジラは、歯のある哺乳類の中では世界最大の生物です。
主食はイカで、魚や他種のクジラは食べないそうです。
中でも、好んで食べるイカがダイオウイカで、胃の中からダイオウイカが出てきたこともあったのだとか。

一方ダイオウイカは、無脊椎動物の中では世界最大の生物で、
稀に、浜辺に打ち上げられるとニュースになっていますね。

マッコウクジラの身体にはダイオウイカと戦った後がたくさんついているそうです。

水深3000mの海の中で、20m近くある世界最大の生物同士が戦っているなんて、衝撃的ですね。

カネボウカタン糸特約店として

手芸好きのみなさんはもちろん、カネボウカタン糸をご存知かと思います。
そして、おそらくカネボウ毛糸も。

この看板にあるようにカネボウは昔は鐘淵紡績といいました。
鐘淵で創業した紡績会社であることから、鐘淵紡績。略して鐘紡といいます。

看板にあります、特約店株式会社山久糸店とあるのはもちろん
我が社のことです。
この重厚な雰囲気の大きな看板は、今現在も山久本社の社内にさげてあります。

川越観光にいらした際には、是非ご覧になって下さい。
スタッフ一同、お待ちしております。