編み物講習会のチラシ
倉庫の中を整理していたら、なんと昭和9年に
あみもの講習会をしていた資料が出てきました。
編み方・技術の需要
現代といっても少し前の時代ですが、
ソフト化時代と呼ばれる時代がありました。
商品単体そのものの価値よりも、
それに知識や企画といったサービスを加えた価値が
消費者にとってより重要な価値を占めるようになる事です。
昔の人も毛糸(ハード)を販売するのに
あみもの技術というソフトを伝達する
講習会を一生懸命やっていたのですね。
毛糸のみで並べているより、編み図や作品があると
作ってみようかな、という気持ちになるのは
昔の時代も同じだったのですね。
ご案内状・チラシ
ご案内のお知らせも丁寧に作ってあります。
チラシもレトロでかわいいですね。